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夫婦喧嘩で新居購入どころではない件

もともと、新居を購入するつもりが無かった理由が
「離婚するとき、財産分与で揉めるじゃん」

本当にそう思ってました。

Ricky リッキー

こんにちは、Rickyです。
皆さんは夫婦関係、うまくいってますか?

私たちの夫婦関係は本当に冷え切っていました。
数年前に大きな喧嘩をし、夜中の2時ごろまで言い争いが続き・・・

Amy エミー

あ、お母さん?もう私たち離婚するから!

と、真夜中に実の親へ電話して離婚宣言する妻、Amy。

本当に離婚寸前でした。

ただ、子供たちのために「仮面夫婦」でいることを選びました。

Amy側の、私に対する言い分もあるでしょうが、

・専業主婦なのに家事がおそろか
・朝、起きてこない(朝食は当然に作らない。子供達優先)
・子供たちへの扱いと私への扱いの差
・自分の趣味に没頭(ジャニーズの追っかけ)
・注意力散漫(駐車場で止まってる車にもぶつける。事故歴3回)
・ジャニーズのコンサートでダフやに金払ったのに偽物のチケットを掴まされる
・数年単位のセックスレス

などなど。
細かいものを挙げれば本当にキリがありません。
専業主婦でこれか・・・。

Ricky リッキー

マジで俺のこと、ATMとしか扱ってないじゃん。金だけ稼いでくればいいと思ってんの?

Ricky リッキー

それだけ自由に過ごしてるのにセックスもしないとか・・・

Ricky リッキー

俺は一体、何のために働いているのかマジで分からんわ。
お前には絶対、家を買ってやらないからな。

夫婦喧嘩の最中、本当にそんなことも伝えました。

たとえ離婚になったとしても、裕福な実家に帰ればいいだけの話ですし、
Amyの性格、プライド的にも絶対に田舎に帰るという選択肢は選ばないだろうと思っていたので。

案の定というか、予想通り「仮面夫婦」でいることを選びました。

当時、私は30代後半に差し掛かるくらいでした。

まぁ、どうせ家は買わないから、その分の預金は、もっと広めの賃貸物件に引っ越しをして。
車も新車に買い替えて・・・そんな感じで一生賃貸暮らしの基盤をしっかりと固めていました。

Amy エミー

あの頃は本当に家を買うという選択肢は消えたんだと思ったわ。
私はやっぱり戸建てで家族仲良く暮らしたいというのが夢だったな・・・。だって実家がそうだったから。

彼女はそう言っていましたが、夢を叶えてやろうだなんて微塵も思えませんでした。
愛し、愛されることで満たされて、男性はバリバリ頑張れると思うんですよ、少なくとも自分の場合は。
なのに、年単位で経過するセックスレス期間。。。
もはややり方を忘れるレベルです。笑

もちろん、子供達からの愛は十分に伝わってましたし、

「パパのこと、好き〜」

モードの2人の子供たちのおかげで、離婚せずにここまで続けて来れたんだと思います。

でも、子供たちが親元を離れるタイミングがきたら、間違いなく離婚するだろうと思っていたので、
泥沼の離婚劇の要因となる「財産=マイホーム」の購入は一ミリも考えられなかったんです。

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この記事を書いた人

首都圏在住の40代サラリーマン。不動産業界に勤務して20年。全国数百店舗の大手不動産会社で店長を務めており、不動産関連資格は複数保有。ファイナンシャルプランニング技能士でもあるが、自身の人生設計は失敗しそうな模様。

夫婦生活15年目で離婚危機真っ只中の妻、小学生の長女・長男の4人家族。一家の存亡を賭け、マイホーム購入でワンチャン、家族の絆を修復しようと企んでいる

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